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2019.09.16 | 今月の企画

9/24-25 東北オープンアカデミー フィールドワーク開催

https://open-academy.jp/fieldwork/towadako/

多様な形で故郷を持つ時代に、
誰と、どこで、何をしていくのか。
動きはもうはじまっています。
さあ、あたらしい故郷づくりをはじめませんか。

というコンセプトのもと、「新しい働き方」や「地方の未来」に関するアイデアとアクションを共有する、学びと実践の場を2015年から数多く提供してきた東北オープンアカデミーのフィールドワークの1つを、十和田湖にてオーガナイズさせていただくこととなりました。

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【 暮らし方の多様性が集落にもたらす変化と可能性 〜十和田湖の大自然の中で〜 】

都会から離れ大自然のなかで学ぶ(大切なことを感じ取る)ことに加え、ここ数年で十和田湖や周辺地域で起きている「暮らし方の多様性」や「地域の変化」について探っていきます。これからの時代観光業だけで成り立つ地方地域は少なくなっていくなかで、”ちょうど良い”観光地になっていくためには持続可能な”当たり前の暮らし”の共存が大事になってくるのではないかと考えています。“当たり前の暮らし”の中にこそ面白さがある。参加者皆さんと、その可能性について考える機会としたいと思っています。

開催期間: 2019年9月24日(土)〜25日(日)
主な会場: 青森県十和田市(十和田湖畔休屋)
参加料: 10,000円(現地までの交通費、宿泊費、食費等は実費負担となります)※宿泊費は¥4,000(一泊素泊まり)です
定員: 7名
宿泊先: yamaju

【 プログラム行程 】

1日目
13:00〜14:00 オリエンテーション(1.0 hour) - 休屋の課題
14:00〜15:00 オリエンテーション散策(1.0 hour) - 休屋散歩
15:00〜18:00 自由散策&ヒアリング(3.0 hour) - 個人の知識と住民の話
18:00〜19:00 お風呂(1.0 hour)
19:00〜21:00 「私の感じる課題」発表〜意見交換 ※みんなで夕食をとりながら

※1日目の昼食は各々済ませてからお越しください。

2日目
9:00〜11:00
|座学① 中野和香奈さん「編集者が見る 休屋の暮らしと魅力」(45 min)
 ※雑誌編集者として東京と十和田湖の二拠点生活を送っている。
|座学② 小林徹平「休屋の公的事業」 (45min)
 ※風景屋として公共の広場や街並みなどを設計しているyamajuオーナー。
|みんなで意見交換(45 min)
13:00〜14:00 昼食
14:00〜15:30「こういう暮らし方あるんじゃないか?発表会」(1.5 hour)
15:40 解散

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オーガナイザーではありますが、私たち自身が、参加者の皆さんとどんなお話をしてどんな未来を一緒に描けるのか、今からとてもワクワクしています。

ローカルな地域で活動するってどんな感じなんだろう?と、移住まではいかないけれど興味がある、という方には疑似体験ができる打ってつけの内容なのではないかと思っています。いつもとはひと味違う旅を体験されたい方、ぜひご参加ください。きっとグッと地域に近づくことができると思います。

また、yamajuのゲストハウスは通常4泊以上の長期滞在専用としていますが、本企画にご参加の方々は特別に1泊からお泊まりいただけます。皆さんと充実した楽しい時間を過ごせるよう、心を込めて準備をしたいと思います。

皆さんのご参加を心よりお待ちしております。